姫麿!(1999年)
中川勝海
学園ラブギャグ漫画
集英社 EYES連載
EYESコミックス 1巻〜

あらすじ

東条院家は由緒正しき旧家。そこの美少女お嬢、姫はその美少女ぶりにも関わらず失恋の毎日。
美少年兄の、華、一、雪、月、星の5人は姫をいとおしく思いガードをしっかり張っていた。
プレイボーイの清ただ君はプレイボーイの癖に人を好きになれない男。
しかし姫に一目会った時、ふたりは強烈に引かれ合う。
なぜなら平安時代、姫の御先祖と清ただ君の御先祖は許されぬ恋仲(ホモ仲だから(^^;)で引き離され
それを呪った両御先祖は姫に失恋の呪いを、清ただ君に人を好きになれない呪いをかけていたのだ。
お互いに再び出会ったためその呪いは解け、晴れて2人は自由人に・・・はなれない。
清ただ君はまだしも、姫は本当は男。女装をさせられていた男で、のろいが解け男らしい性格が戻ってきた。
しかも姫の呪いはまだ解けていないということで、1日交代で男の姫麿君、女の姫(御先祖)が
入れ替わるという処置で学園生活を続けることになった。
EYESコミックスは結構美女装漫画があるのですが、私は雑誌のEYESを知りません。
知りませんが・・・なんかボーイズラブ系の漫画雑誌のような気がします。(^^;
関係ないですが男用の「レズ漫画雑誌」というものはありませんよね?なぜなんだろう??

美女装漫画として良いところ

男の子が美少女お嬢様として育てられているというのは笑える設定。
そして一日交代で女性の心と男の心が入れ替わり、女性の方がしでかしてしまった事件を
男の方がなんとかするというドタバタコメディは○!
とんでもないギャグキャラのオンパレードで、お嬢様ぶりも「お蝶婦人」なみ。
明るく楽しいギャグ漫画です!

美女装漫画として悪いところ

まず、ちょっと設定が難解です。ややこしくてどういう関係なのか理解するのに少しかかりました。
まあ私の読解力不足かもしれませんが。(^^;
そして出てくる美形が全員男。(笑)とにかく男の園です。
ボーイズラブ系の漫画なのでしょうがチョット美形がてんこ盛り過ぎます。(笑)
ただギャグ漫画だということで、そんなにイヤなエキスは出ていません。(^^;
美女装度数80
(これはお話の面白さ度数ではなく
美女装漫画としての充実度です。)
これがあれば面白くなる?美女装漫画おもしろ10カ条
・美女装キャラはみんなに女性と思われている
・美女装キャラは必要以上に男子にモテモテ
・美女装キャラは美人でかなり有名になっている
・美女装キャラは身だけではなく心も女性に変わり始める
・美女装キャラの周りには正体を暴こうと敵がいっぱい
・美女装キャラは腕力は男並の強い子
・美女装キャラのサポート役に良き理解者がいる
・美女装キャラと男性主役の2人の怪しい関係がある
・美女装キャラが女性更衣室などにも堂々と入り込める
・美女装キャラは始めは嫌がっていても徐々に女装を受け入れ始める