| ミスターマドンナ(1992年) とりいかずよし プロ野球漫画 竹書房 コミックバンブー連載 バンブーコミックス 全3巻 |
あらすじ
| プロ野球の新興球団に入団したピッチャー天馬翔子。 女性選手は規定違反ということで抗議する相手球団。しかしルール的にも問題なし。 天馬投手は美女に見えても男性で、ニューハーフピッチャーだったのだ。 手術もしており体も女の天馬投手。選手もその魅力にタジタジ。 美しい外見から似合わない160km超の速球を投げる彼女?は一躍人気者に。 |
| 地味な雑誌で豪快な野球漫画が繰り広げられていまいました。 |
美女装漫画として良いところ
| 男だということはわかっていても何から何まで美女にしか見えない天馬。 マスコミも本当は女性で野球規定を通るためにニューハーフだと嘘をついているのではと疑います。 新興球団は彼女のおかげで話題独占。人気球団になり注目あびまくります。 当時の実際の野球選手が実名で登場しており、落合vs天馬などの対戦も見物。 正体を探られたり後に本物の女性選手が入団してきたり、色んな事が起きます。 |
美女装漫画として悪いところ
| しかし美女装度は低め。まずオカマである必要性が「野球規約を通る」と言うこと以外ありません。 後に実は男性のやり投げの選手だったということもわかりますが、ただわかるだけ。 それでお話が展開するということがありません。要するにネタが適当にやり逃げているという印象です。 160km投げれる理由も、ソフトボール投げできる理由も、肩が壊れるまで投げようとする理由も 全然たいした理由ではありませんでした。(笑) 女子選手が入団してきても速攻で勝負して打ち切りのようで、なんとも漫画的にお粗末な作りです。 野球シーンも160kmの速球で三振か、打ったらホームランか。といういい加減さ。 題材は面白いのですが、何もかもいい加減な感じのする漫画でした。 |