ピンクとみずいろ(2001年)
後藤羽矢子
学園コメディ4コマ漫画
白泉社 ヤングアニマル嵐連載
ジェッツコミックス 「パブロフの犬」1巻に掲載

あらすじ

性同一性障害双子、あき♀とふみ♂。
2人はお母さん公認で共にオカマ、オナベとなり学校に通っている。
オカマのふみは自分が女性になりたいということに自信を持っているが
オナベのあきは今ひとつ自信がない。自分は女の子が好きなんだろうか?
全11話ということでお蔵入りになりそうだったところを
「パブロフの犬」の巻末に載せることで補完された4コマ漫画。
しかし「巻末」という量ではなく、コミックスの三分の一はこの「ピンクと水色」になっています。

美女装漫画として良いところ

非常にロリロリした可愛らしい絵で、オカマギャグをやっています。
体育の時間だけはカツラをかぶって2人が入れ替わるという設定や
当然のようにシモネタも満載で、楽しい出来になっています。
オカマのふみは女の子が板に付いていますが、オナベのあきは自分が本当に男の子になりたいのか
不安を抱いています。それの解決もこの漫画の楽しみの1つでしょう。

美女装漫画として悪いところ

主役がオカマではなくオナベの女の子の方を中心にしていますので、美女装度はそんなに高くはありません。
作者が女性なのでやはり女のオナベの方に感情移入しているのでしょうね。
オカマのふみは主にギャグ担当という位置づけでしょうか。
ヤングアニマルは「エッチとバイオレンス」の漫画雑誌。「ピンクとみずいろ」はそうでもありませんが
本のタイトルにもなっています「パブロフの犬」は非常にエッチです。小さな子にはお勧めしません!(笑)
美女装度数70
(これはお話の面白さ度数ではなく
美女装漫画としての充実度です。)
これがあれば面白くなる?美女装漫画おもしろ10カ条
・美女装キャラはみんなに女性と思われている
・美女装キャラは必要以上に男子にモテモテ
・美女装キャラは美人でかなり有名になっている
・美女装キャラは身だけではなく心も女性に変わり始める

・美女装キャラの周りには正体を暴こうと敵がいっぱい
・美女装キャラは腕力は男並の強い子
・美女装キャラのサポート役に良き理解者がいる
・美女装キャラと男性主役の2人の怪しい関係がある
・美女装キャラが女性更衣室などにも堂々と入り込める
・美女装キャラは始めは嫌がっていても徐々に女装を受け入れ始める